平成26年2月25日母は脳出血で亡くなりました。
血液透析32年と11カ月の合併症で、
25年4月に完全寝たきり状態になって 31年間透析をお世話になった総合病院からN個人病院に転院したり、
S病院のデーサービスで生活リハビリをして貰ったりしているうちに、
認知症は治り、血液検査のデーターもドンドン快方に向かっていた矢先の出来事でした。
ずっと体調が良かったので、亡くなる2週間ほど程前には車いすを押して、
デーサービス用の洋服を買いに出かけたり
大好きな美容室で髪のカットと顔面エステまでして貰ったりと
色々外出を楽しんでいました。
もっとありがたかったのが、最期が・・
デーサービスに出かけるために先日買ったばかりの洋服を着て、
朝食の手作りサンドイッチとリンゴを美味しそうに全部食べて貰えた直後に、
私の傍で意識が亡くなった事・・
これがもし、もっと朝早く寝ているところを起こしに行ったら亡くなっていたり、・・ デーサービスに出かけた先で、だったりしたら、
私は一生心残りだったと思う・・
現に最期のお別れの時、母は安らかで、娘の私が言うのもなんですが、本当に綺麗でした。
長年寝たきりだったのに、美容院に行きたて、しかもよそ行きの姿で
天国に送って上げれた事。
これだけは娘として自慢です。
何年先になるか分からないけど、 あの世で、もし会えたら、、
母に頭を撫でて貰いたいなぁ・・
|